ボトックスのボツリヌス毒素は交感神経のアセチルコリンに有効に働きます。その特性からアポクリン腺から汗が分泌されるわきが型多汗症にはボトックス注射は効果がなく、エクリン腺から汗がでる精神性発汗型や混合型には効果が期待できます。混合型の場合は効果が半分くらい感じられるというわけです。
ボトックスでの多汗症の治療結果にはばらつきがありますが、多汗症のタイプによって効果が変わるからだったのです。
自分の多汗症の種類を事前に見極めて、ボトックスが効果的なタイプかどうか、調べてもらう必要があるといえます。高い料金を支払って効果がないばかりか副作用で苦しむのでは報われません。
副作用は腕や脇のしびれ、腫れ、内出血、鈍痛などがありますが、どれも一時的なものです。事前に後遺症や失敗例の体験談を読んでおくこともいざと言う時慌てないですむ方法ですね。
